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日本テレビ企画の地域創生ドラマ「Halo Halo House~ホセのニッポン・ダイアリー」フィリピンで放送決定!!

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日本テレビ企画の地域創生ドラマ「Halo Halo House~ホセのニッポン・ダイアリー」
2016 年1 月からフィリピンで放送が決定~愛知県一宮市が舞台

日本テレビ放送網株式会社(本社:東京都港区 代表取締役 社長執行役員:大久保 好男)が企画し、愛知県一宮市と共同で制作したドラマ「Halo Halo House~ホセのニッポン・ダイアリー」が2016 年1 月16 日から、フィリピンの国営放送People’s Television Network, Inc.(PTV)にて放送されることが決定しました。これは総務省「地域の創意工夫による地域経済活性化に資する放送コンテンツ海外展開モデル事業」として採択されたものであり、日本とフィリピンの交流人口の増加及び地方創生を目的としたものです。

 

「Halo Halo House」全8 話 放送概要
放送局:People’s Television Network, Inc.(PTV)
放送日時:2016 年1 月16 日~2 月7 日 毎週土日 17:00-17:30
*日本国内では一宮市のケーブルテレビ「ICC」で放送予定

フィリピンPTVfacebookページ:https://www.facebook.com/halohalohouse/

 

ドラマの舞台は一宮市。中部国際空港から約45 分(名古屋駅から約10 分)の同市は、古くから繊維業を中心に発展し、現在でもヨーロッパと毛織物産業での交流があります。また、東海地方で有名な「モーニングサービス」発祥の地でもあります。愛知県は東京都に次いでフィリピン人の人口が多く、最近では工場の他に介護施設で働くフィリピン人も少しずつ増えています。
一宮市は市の活性化のため、6 月にフィルムコミッション協議会を設立したばかりで、今回のドラマ制作は、同協議会の第1 号案件。市役所では撮影への全面協力体制が組まれ、市内各所で撮影が行われました。
番組は30 分(全8 話)ですが、通常のドラマと異なり、2 部構成になっています。前半20 分がドラマで、残り10 分はドラマに出てきた食べ物、日本語、一宮市の見どころなど地域情報について具体的に解説をする役割を果たしています。ドラマを楽しみ、さらにガイドブックとしても活用していただくのが狙いです。「次回の日本訪問では、ぜひ一宮市に行ってみたい!」「一宮市で働いてみたい!」思わずそう言いたくなるような魅力的な情報が詰まっています。
2016 年は日本とフィリピンの国交60 年にあたる記念の年です。当番組も両国の懸け橋となれることを心より願っております。

<ドラマのあらすじ>
22 歳のフィリピン人ホセは、昔マニラで出会った日本人の女の子のことが忘れられず、わずか3つの手がかりを頼りにフィリピンから女の子を探しに日本に来てしまいます。それは愛知県出身、名前はエリカ、そして二人をつないだ1 枚のハンカチ。日本でお金もなく困っていたところ、偶然出会った日本人に紹介され、一宮市のシェアハウスに住み始めます。
番組タイトルにもなっている Halo Halo(ハロハロ)はフィリピンの代表的なデザートで、「ごち
ゃまぜ」という意味があります。このドラマも、シェアハウスにフィリピンからの若者が飛び込んできたことで、年代も国も違う人々が混ざり合い、様々なハプニングが巻き起こる一方、ハーモニーも生まれ徐々に新たな未来へ向かって動いていきます。果たしてホセの恋の行方は・・・

 

(日本テレビ放送網株式会社ニュースリリースより引用)

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